昨日の座談会思い出しながら整理
自社で売れる製品を作ろうと思った時
他社の素晴らしい製品のデータを集める。
→よし、じゃあうちでもやってみよう!は❌
※よくある。
自社でできること、強み、できないこと、など
出していって、それと他社を比較しないと
意味ない。
自分の分析大事ですね!
何ができるか、できないか、わからなければ
目標も立てられないし。
価格と価値の話。
価値と価格は切り離してはいけない。
価値の中に価格も含まれる。
価格<価値 が大きければ人は買う。
誰にとっての価値か→ユーザーにとっての価値。
・・・価値とは
・友達が家族がみんな使っているもの。
・見た目がかっこいい。自慢できる。
・頭良さそうに見える。
・自分の困っていることを解決してくれる。
・自分の欲求を満たしてくれる。
・・・など
作る側、売る側の価値ではない!
価格=価値
価値が変わらない、価格も変わらない。
卵の値段は季節の条件、売り手とか
に左右されない。
・・・付加価値をつければ別。
例えば、納豆ごはん用の卵。
傘・・・100万の傘なんて誰も買わないよね!
価格>価値 誰も買わない。
日本型企業。
ユーザーと合わない価値を提供。
・・・この製品作るためにめっちゃ頑張ったんだよ、
残業もして、会議もこんな開いて、綿密に打ち合わせして、
すごい高性能でこんなこともこんなこともできるし!
すごいでしょ、だからこれぐらいの値段じゃないと
絶対売らない!みんな買ってかって!
→ユーザーはそんなの知らないし、みない。
結果そんな頑張って作ったものが、スーバーの安売り
特価セールのカゴの中に入っていることも・・・
小休止
マーケティングは日々進化している。
IT技術と同じだ。どんなものも日々進化して変わっていく。
以前「売れる原理に変わりはない、原始時代から変わらない」
と言われたことがあった。
しかし、人間を取り巻く状況は昔とは全く違うものなった。
人間だって変わっていくものだと思う
(変わらないという考えもあるが・・・)
やっぱり学び続けていくことが大事なんだな。
ループ?もあり。。。
社長同士の話で印象的だったこと
大規模広告。YouTube広告について。
これは現状にあった売り方か?
興味ない人にこれをしても・・・。
テレビの時代の売り方では・・・。
地方ではテレビ、新聞が主流なのでまだまだ通用する。
大規模広告はお金がかかる→その金を広告に投資できる
企業ということでそれだけで信頼性がある。
信頼性は大事。誰も自作のパソコン、自作の車を買わないでしょ?
トヨタとか日産とか三菱とか大企業が出している車を買いたい。
単純接触効果・・・人は見る機会、触れる機会が多いものを
好きになる。
たくさん広告とか出せばみんながそれを目にする機会が多くなる。
何か買おうとした時に「あっ」と思い出して買いたくなるのでは?
インフルエンサーをバンバン使って広告すれば売れるの?
例えば今までは芸能人。「憧れのあの人も使っている・・・」
でも今テレビをみないので芸能人知らない人もいる。
(実際自分も芸能人知らないから話題についてけない)
あと、芸能人はユーザーとの距離が遠い。
あの人も使ってるんだ、へー、ふーん、でも別世界の話でしょ?
→ユーチューバーが宣伝。
芸能人よりもユーザーに近い。友達みたいな感覚。
友達が使っているんだ、じゃあ、私も使いたい!
となる人は多い。
質問コーナー
地方でものを売るには?
・・・その地方でしかないものを提供。
東京タワーの定点観測。
→なるほどな、季節によって違う風景は
その場所でしか見れないもの。
ルーティン動画、とかも同じような感じ?と思った。
田んぼの定点観測とかいいと思う。
田んぼは季節によって色々な顔を見せてくれる。
収穫時期は金色。
春は緑色。
冬は茶色。
ターゲティング手法は?
街中でアンケート、隣にいる人に売れないものを
ネット上で売れるわきゃない。
ペルソナは機能しなきゃ意味ない。
それよりも生の声を聞いた方がいいい。
可愛い女の子と仲良くなれるよ!
覚えていることは以上!